ブラック企業をなくす仕事です。どんな会社もブラック企業になりたくてそう呼ばれているわけではありません。 会社がどう頑張れば社員を評価するのか、給与を上げるのかというところが社員様に伝わっていないからです。 私たちは、経営者の思いを形にしブラック企業(経営者と社員の認識の違い)をなくす仕事をしています。 47都道府県、海外4拠点に進出、2018年7月には本社を銀座シックスに移転する急成長企業です!

この度は学生団体総選挙サポーターとしてご協賛いただきありがとうございます。学生団体総選挙にご協賛いただくことになった経緯を教えていただけますでしょうか。
あしたのチームが扱うサービスは“人事評価制度”。会社が経営を行う上で重要となるのがヒト、モノ、カネと言われます。しかし、その経営資源の中でも最も重要であるとされる“ヒト”に整備が及んでいない会社が多いというのが現状です。例えば、学生の皆さんからすると、頑張った人が評価されるのは当たり前という感覚があるかも知れませんが、頑張った人が評価されない、頑張り方がわからないという環境の会社はまだまだあります。「会社が求める行動や、自身の課題を明確に、努力を正当に評価する」それが“人事評価制度“です。学生の皆さんが世の中に新しい価値提供をしたいという想いと我々のビジョンが合致し、是非応援したいと、今回参加をさせていただきました。

御社では、どのようにして働く人のワクワクをクリエイトしているのですか?
みなさんは、給与は会社や上司が決めるものだと思いますか?これからは、景気に左右されたり、会社が一方的に決めた給与を受け入れたりするのではなく、会社員一人ひとりが自分で給与を決める時代になると私たちは考えています。あしたのチームは、中小ベンチャー企業向けに人事評価サービスを提供している会社です。人事評価といっても、まだあまりぴんとこない方も多いかもしれませんが、簡単に言うと、「企業が社員の給与を決める仕組み」を作る仕事です。仕事で成果を出したら、それに応じて給与が上がったり下がったりするのは当たり前だと思うかもしれません。しかし、そうと言い切れないのが今の日本企業の実状です。というのも、古くから日本企業を支えてきたのは「年功序列」と「終身雇用」。一生1つの会社で働くのが大前提としてあったので、仕事ができる・できないということよりも、年齢やライフステージに合わせて、いわば横並びで給与やポジションが与えられてきました。そのため、今でも人事評価制度が形式的にあったとしても、それが緻密に給与に反映されているとは限らないのです。また、人事評価の仕組みが整っていない中小・ベンチャー企業では、経営陣の独断で給与が決まることも珍しくありません。自分は目標を大幅に達成したのに、未達だった同期とそんなに評価も給与も変わらない…それで、みなさんはワクワクできますか? 給与は、会社から一方的に与えられるものではなく、自分が提供した価値の対価として手に入れるものです。キャリアステップも給与も、自分でデザインするのがこれからの働き方なのです。テクノロジーの進化によって、AIで代替可能な仕事は増えています。これからの日本経済を担うみなさんは、社内価値ではなく「市場価値」の高い人材になることがより大切になってきます。そのためには、適切な目標設定をして、高速でPDCAを回すこと。就職先を検討するにあたっても、会社全体としてそういった人事評価の仕組みを持てているかをチェックするとよいでしょう。説明会や面接で「人事評価と報酬連動の仕組みを教えて下さい」と質問し、その質問待ってました!と人事担当者自身がワクワク話せる会社を見つけてください。もちろん私たちあしたのチームでも、一緒に働く仲間を募集しています。人事評価は経営の根幹に関わる企業にとって重要なポイント。1年目から企業経営者に人事評価の提案を行う経験は、きっと、みなさんの長いキャリアの大きな柱になると思います。

今後の御社の展開について教えてください。
現在、あしたのチームでは全国47都道府県、海外4カ所に拠点を持っており、更なる海外展開を予定しています。過去には入社半年で拠点長に抜擢されたり、2年目で海外勤務を経験した社員も複数います。より多くの企業にサービス提供するのはもちろんですが、私たちあしたのチーム自身がこれからも優秀な人材を輩出する企業であり続けたいと考えています。人事評価について興味を持ってくださった方は、弊社代表が「給与2.0」(アスコム)という書籍を出しているので、是非手に取ってみてください。

参加する学生団体の皆さんへ応援メッセージ
皆さんと一緒に、世の中に新しい価値を提供できるのを楽しみにしています!