

「ワクワク」なんてつまらない。やっぱり「ヤバワク」でしょ! 新しい常識・ルールを創る側か?守る側か?~創る側の皆さんへ~
弊社は社会問題を解決するために存在するという信念の下、『心身の総未病社会』という最大の社会問題を解決するために、美容・食・医療の統合的アプローチから、正しい美容習慣・健康習慣・生活習慣を世界に広げて行く事業をガンガン展開している超ベンチャー企業です。
この度は学生団体総選挙特別スポンサーとしてご協賛頂きありがとうございます。学生団体総選挙へご協賛にいただくことになった経緯を教えて頂けますでしょうか。
(浅野さん)弊社には「企業家が社会を変える」という信念があり、弊社自体が「企業家育成機関」を目指し, これからの社会問題を解決する事業を、世界中で次々に起こして行こうと考えています。
若いうちからチャレンジをして、そのチャレンジの中で、B−by−Cの中で働く人もいれば、一緒に働かない人もいるかもしれませんが、間接的でも良いのでB−by−Cに関心を持ってくれたら良いなと考えています。
何かを“創る側”の人たちが集まる、“変える側”の人たちが集まるイベントだと感じました。 そういった人たちと一緒にイベントができたら楽しいなと思いました。
B−by−Cさんは学生さんとの距離が近いと感じています。私もたまたま大学にキャリア支援でB−by−Cさんがいらしていた時に、当時私が所属していた部活動で何かできないかを相談したら、すぐに形にしてくれました。そんな御社の今の大学生に対してのイメージを教えてください。
いつの時代も学生、若者はすごい可能性があると思っています。特に今の学生はITリテラシーが高くて、いろんなことが出来て感度が高いと感じます。そして優秀、ちゃんと勉強をしていると感じます。社会に出る前にしっかりと勉強をして、知識をつけている状態で社会に出れるということは素晴らしいことだと思います。
一方で今の時代はなかなか自立させてくれない社会システムになってしまっていると感じます。私が学生の時代は、社会そのものがいい意味でほったらかしにしてくれていました。一方で今の世の中のように拾い上げてはくれない。自立するメンバーとそうでないメンバーがはっきりしていました。
そして以前はインターネットがなく、旅行にしても現地に行ってみないとわからなかった。今は何でも調べられてしまう。そういった意味で「冒険」が難しくなってしまっているとは感じます。
今までの学生との取り組み・関わりの中での変化・気付きがありましたら教えてください。
今回のイベントの主催である賢者屋と一緒に取り組みをしてきましたが、集まってくる学生さんがとても良いと感じています。他の学生サービスとくらべても、よりオープンな感じがします。イベントに参加していても、そもそもリクルートスーツの学生さんが少ないですよね(笑)
御社の理念でありコンセプトメッセージでもある「恋する100歳、働ける120歳」にかける根底の思いを聞かせていただけますでしょうか。
弊社は東証1部上場のコンサル会社の子会社を、多額の赤字をあえて引き受ける形でMBOして立ち上げた会社です。東証1部の会社ではなくなるという流れの中で、当時の社長・副社長をはじめ、社員60人中45人が会社を去り、15人が当時執行役員であった現在の社長の呼びかけに賛同して残りました。そして独立直後、会社が今月潰れるかもしれないという中でも、イキイキと明るく会社に寝泊まりをしながら働いていた社員を社長が見て、「社員を幸せにしたい」「この人たちを絶対に幸せにする」と心底思い、決意したのです。
ですから「社員が幸せになる会社」というのが一番大切な理念です。では、社員の幸せとはなにか?を考えた時、給与や福利厚生ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのが「やりがいのある仕事」であり、「やりがいのある仕事」とは社会の問題を解決することであり、社員に対して「社会の問題を解決するという最幸のやりがい」を提供したいと考えています。
そして、どうせ取り組むなら21世紀世界最大の問題を解決しようと。そうすれば、世界一やりがいのある会社になると考えました。では、21世紀世界最大の社会の問題とは?を考えると、それは「心身の総未病社会」だと結論付けました。 心も体も病んでる半分病気、その未病社会の解決の姿が「恋する100歳、働ける120歳」です。 社会がそのような人にあふれていたら素晴らしい社会だと思っています。
いつまでも貢献ができる120歳が当たり前になったら楽しいですよね。
学生へのメッセージ
なんでもいいから夢中になって欲しい。目標を高く高く持って欲しいです。 何かに熱中できたり意欲がもてたりすることは才能です。
夢・目標が決まっている人は、それをどんどんやればいいし、やってほしいと思います。反面、夢・目標が決まっていない人でも意欲がある人、何かを成し遂げたいという意欲がある人、何でもいいから意欲がもてるかどうかが大切で、意欲が持てるということ自体が才能なんです。
実際、単なる「ワクワク」なんて、メチャつまらないじゃないですか。やっぱりヤバいくらい高くて難しい問題解決に向かう「ヤバワク」が最高に楽しいと思います。漠然とでも「何かをしたい」「自分が何者かになりたい」と強く意欲をもてる人は100人に1人くらいしかいないと思っていますが、この学生団体総選挙にエントリーしてくれた学生団体の学生にはそんな学生が多くいると思っています。思いを萎ませずに突き通して欲しいと思います。そして、学生時代の思い出なんかで終わらせず、その意欲を益々高めて社会で燃やしてほしいと思います。
応援メッセージ
青臭くていいから、メチャクチャに思いっきりまっすぐ描いて欲しいです。
プランがどうかも、もちろん大事ですが、それぞれの団体をやろうと思った動機にフォーカスして、純粋に思いっきりぶつけてほしいです。小賢しくならないで欲しいです。コンテストを取りに行く感覚ではなく、自分たちの動機をそのまま意欲的に表現して欲しいと思います。当日皆様にお会い出来ることを、超楽しみにしています!